溝の口おくだ歯科クリニック│川崎市高津区、武蔵溝ノ口で歯周病・インプラント治療に取り組む歯医者

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インプラント・ブリッジ・入れ歯、それぞれの特徴や利点、費用や治療期間の比較

はじめに 歯の欠損や損傷を修復するためには、インプラント、ブリッジ、入れ歯などの治療法があります。これらの治療法は、それぞれ異なる特徴や利点があります。この記事では、インプラント、ブリッジ、入れ歯の違い、それぞれの治療の費用、治療期間について比較していきます。

インプラント・入れ歯 ・ブリッジ、それぞれの違いについて解説

1)インプラント

インプラントは、チタン製の人工歯根を患者の顎骨に埋め込む治療です。インプラントはチタンでできているため、生体内で非常に安定しています。周囲の健康な歯を削る必要がありません。術後も定期的に適切にメンテナンスされれば、インプラントの長期予後は良好です。

2)入れ歯

入れ歯は、歯が抜けた部位に装着する取り外し可能な補綴物です。歯肉にフィットするプラスチック(レジン)製の土台と、人工歯、金属のバネからなります。入れ歯は取り外しできるため、清掃や修理が簡単です。入れ歯はインプラントやブリッジに比べて硬いものを噛む力に制約があります。

3)ブリッジ

ブリッジは、欠損した部分の周囲の歯(支台歯)に人工歯を固定する治療法です。取り外しする必要はありません。ブリッジは支台歯の本数状態に依存し、使えない場合もあります。

インプラント・入れ歯 ・ブリッジ 異なる費用や治療期間について

1)インプラント

インプラントは他の方法と比較して高額で、費用は1本あたり50万円あたりが相場のようです。インプラントの治療期間は通常3ヶ月から1年程度以上かかることがあります。これは、骨を作る処置が必要かによります。

2)入れ歯

入れ歯は比較的費用が安く、保険診療の部分入れ歯であれば3000円~1万円2-3万円程度です。比較的簡単に作成でき、装着するまでの期間は数週間程度ですが、入れた後も使ってみての調整が必要です。

3)ブリッジ

ブリッジの費用は歯の数や使用する材料(保険、自費)によって異なります。保険診療の場合は奥歯で3歯の場合(1歯欠損)、1.5万円~2万円程度1歯1万円程度ですが、自費診療の場合は通常、1歯あたり10万円程度です(1歯欠損で3歯分の費用が必要)。ブリッジの治療期間は通常1~2ヵ月程度です、

まとめ

インプラント、入れ歯、ブリッジの治療について、おおまかな費用と治療期間を説明しました。実際の治療費と治療期間は、患者さんの予算(保険診療か自由診療か)、取り外しできる入れ歯でもいいのか、固定式のものがいいのか、そして残っている歯の状態が影響してきます。選択肢を検討する際には、歯科医師としっかり相談しておくことが不可欠でしょう。

監修者プロフィール

医療法人社団陽優会 溝の口おくだ歯科クリニック
理事長 奥田 文俊(おくだ ふみとし)

略歴

2010年

  • 昭和大学歯学部歯学科 卒業
2010年~
  • 神奈川歯科大学附属横浜クリニック 臨床研修修了
  • 神奈川歯科大学附属横浜クリニック 非常勤講師

2018年

  • 溝の口おくだ歯科クリニック 開院
資格・所属団体
  • 日本歯周病学会 認定医
  • 日本顎咬合学会 認定医
  • 日本口腔インプラント学会 会員
  • 歯科医師臨床研修指導医